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  • コンシェルジュ メモ

年末の大掃除はワインセラーのお手入れも。セラーと一緒に素敵な新年を迎えましょう

 
いよいよ年末が迫ってまいりましたね。
年末にかけて大掃除をされる方が多いと思いますが、大切なワインを守るワインセラーのお手入れもぜひこの機会にお願いします。
定期的なお手入れでセラーの性能を維持し、大切なワインを最適な状態に保ちましょう。

 
 

ワインセラーのお手入れ方法ガイド

 
※必ずコンセントを抜いてから始めてください。

 

01.庫内奥側や底面の清掃:カビ・霜の発生を予防

庫内奥側や底面は結露水が溜まりやすく汚れが付きやすい場所なので、清潔な雑巾で水拭きと乾拭きを行ってください。

  • 庫内の奥の方には結露水が溜まる溝がありますので、しっかりと拭き取ってください (※機種によって溝は異なります )。
  • GALLERY・PROシリーズをご利用されている方は、底面を清掃する際、必ず最下段の床棚板を抜いてから拭いてください。
  • 庫内に水が残っていると、通電後に霜が発生する可能性がありますので、しっかりと拭ききってください。

 

02.ドアパッキンの清掃:密閉性をキープし、冷却効率を守る

固く絞った雑巾で、ドアパッキンの汚れや水滴を拭き取ってください。

  • パッキンの隙間に汚れが溜まると、密閉性が落ちる原因になります。密閉性が保たれることで、庫外の熱や外気の侵入を防ぎ、セラーの冷却効率を維持できます。

 

03.背面コンデンサーコイルの清掃(GALLERY・PROシリーズ対象):放熱効率の最大化

コンデンサーコイルに埃が付いている場合は、はたきで優しく払い落としてください。

  • 水拭きは厳禁です。
  • こちらを掃除することで、熱を効率よく逃がすことができ、コンプレッサーの過負荷を防ぎ、寿命を延ばすことに繋がります。

 

04.吸気口フィルターの清掃(PELTIERシリーズ対象):放熱効率の最大化

吸気口のフィルターに埃が付いている場合は、ふき取るか、取り外して水洗いしてください。

  • 水洗いした場合は、しっかりと乾燥させてから取り付けてください。
  • フィルターに埃が溜まると、放熱効率が激減し、故障リスクが高まります。

 
 
今年も一年、ルフィエールのワインセラーをご愛顧いただき、心より感謝申し上げます。
是非ピカピカのセラーとともに素敵な新年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!